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再生医工学(Tissue Engineering)

発明(Invention)

  • 細胞再生移植治療のための、in vitro(細胞培養) と in vivo(動物体内)を往復可能な細胞培養カプセルを発明しました。
    「vitro/vivoシャトル型3次元細胞培養チャンバー」
    出願 (2007年6月)特願2007-151480
    シャトル型3次元細胞培養チャンバー 野呂知加子・福田昇・松本太郎・麦島秀雄

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発表(Paper & Presentation)

  • 野呂 知加子, 島﨑 貴大,野呂 信弘, 萩倉 一博, 松本 太郎 (2022) 幹細胞移植治療のための血管新生を抑制または促進する因子の定量分析 第21回日本再生医療学会総会 2022年3月17(木)~19日(土) 完全WEB開催 3月19日発表

  • Takahiro Shimazaki, Nobuhiro Noro, Kazuhiro Hagikura, Taro Matsumoto and Chikako Yoshida-Noro. (2021) Quantitative Analysis of Factors Regulating Angiogenesis for Stem Cell Therapy. Biology 2021, 10(11), 1212; https://doi.org/10.3390/biology10111212 (registering DOI) - 20 Nov 2021 (IF2020: 5.079) 

  • Zena Al-Bakri, Mika Ishige-Wada, Noboru Fukuda, Chikako Yoshida-Noro, Narihito Nagoshi, Hideyuki Okano, Hideo Mugishima, Taro Matsumoto. (2020) Isolation and characterization of neural crest-like progenitor cells in human umbilical cord blood. Regenerative Therapy. 15, 53-63, December 2020, Pub Date: 2020-07-18, DOI: 10.1016/j.reth.2020.06.001 (IF2020: 3.419) 

  • Ando Y, Saito M, Machida M, Yoshida-Noro C, Takahashi M, Toyoda M and Umezawa A. (2017) Can human Embryonic Stem Cell-derived stromal cells serve a starting material for myoblasts? Stem Cell International. 2017:7541734. doi: 10.1155/2017/7541734. Epub 2017 Jun 15. Received 4 February 2017; Accepted 16 March 2017  (IP 3.687) 

   https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28706537

  • 麦島秀雄、松本太郎、藤井里奈、谷ヶ崎博、石毛美夏、小林寿美子、野呂知加子、鈴木孝 (2013).臍帯血、臍帯組織幹細胞を用いた新規細胞治療の開発」日本大学医学部総合科学研究所紀要Vol.1, pp1-7 Dec. 2013査読無Hideo MUGISHIMA, Taro MATSUMOT, Hiroshi YAGASAKI, Mika ISHIGE, Sumiko KOBAYASHI, Chikako NORO, Takashi SUZUKI.(2013) Development of novel cell therapies using stem cells in umbilical cord blood and cord tissue.  Bulletin of the Research Institute of Medical Science, Nihon University School of Medicine; Vol.1, pp1-7. Dec. 2013

   http://www.med.nihon-u.ac.jp/research_institute/bulletin/2013/001.pdf

  • Yoshida-Noro C, Yamazaki H, Inoue K, Shimizu S, Kazama T, Matsumoto T(2018) Skeletal Muscle Induction from Dedifferentiated Fat (DFAT) Cells. 5th TERMIS World Congress-2018 Sep. 4-7. 2018, Kyoto International Conference Center, Kyoto, Japan

  • Shimizu S, Matsumoto T, Akita D, Yoshida-Noro C(2018) Development of Carriers for Mesenchymal Stem Cell (MSC) Therapy. 5th TERMIS World Congress-2018 Sep. 4-7. 2018, Kyoto International Conference Center, Kyoto, Japan

  • Yoshida-Noro C, Matsumoto T, Fukuda N (2015)vitro / vivoShuttle-Type 3D Cell Culture Chamber. The 2015 Tissue Engineering Congress. Sep 10, 2015, The O2, Peninsula Square, London, UK.

  • Matsumoto T, Kano K, Fukuda N, Jumabay M, Hirayama A, Takahashi S, Mugishima H, Iribe Y, Odaka M, Noro C, Wada M (2009) Dedifferentiated fat cells as a new cell source for regenerative medicine. (Workshop) The 9th World Congress on Inflammation (July 6-10, Tokyo, Japan) 

  • 松本太郎, 福田昇, 加野浩一郎, 平山篤志, 龍順之助, 高橋悟, 野呂知加子, 入部雄司, 松本紘一(2009) 脱分化脂肪細胞(DFAT)による心血管病の再生医療. (シンポジウム) 第25回医工学治療学会(大阪) 2009年4月

  • 小宮山翔吾、佐藤泰之、山元智衣、風間智彦、加野浩一郎、松本太郎、野呂知加子(2010) 再生医療に向けた3次元組織構築法の開発1~DFAT細胞を用いた血管組織形成~ BMB2010 2010年12月神戸ポートアイランド

  • 海老原俊一、山元智衣、風間智彦、加野浩一郎、野呂知加子、松本太郎 (2010)再生医療に向けた3次元組織構築法の開発2~DFAT細胞を用いた軟骨再生の基礎研究~ BMB2010 2010年12月神戸ポートアイランド

  • 小宮山翔吾、松本太郎、加野浩一郎、野呂知加子(2011)脱分化脂肪細胞を細胞源とする血管再生医療  第10回日本再生医療学会 2011年3月1日東京京王プラザホテル

  •  小高美奈子、松本太郎、石毛美夏、辻孝、野呂知加子、小林寿美子、谷ヶ崎博、鈴木孝、麦島秀雄(2012)放射線照射が骨髄ストローマ機能に及ぼす影響と臍帯血の生着促進を目的とした新規細胞治療(A study on the affects of myeloablative conditioning on bone marrow hematopoietic microenvironment and novel cell therapy to promote engraftment of umbilical cord blood transplantation) 特別演題Workshop9 臍帯血  第34回 日本造血細胞移植学会総会 2012年2月24日(金)~ 25日(土) 大阪国際会議場

  •  島﨑貴大、萩倉一博、松本太郎、野呂知加子 (2013)血管組織形成を促進または抑制する分子の解析第36回日本分子生物学会年会 2013年12月4日 神戸国際展示場 ポートアイランド 神戸 

  • 山下翔平, 三浦大輝, 野呂知加子(2015) 「細胞外マトリックスの未分化幹細胞維持に対する効果」第14回日本再生医療学会総会 2015年3月20日 パシフィコ横浜 横浜

  • 山下翔平, 三浦大輝, 野呂知加子(2015) 「未分化細胞維持のための細胞培養基質の検討と細胞分離」BMB2015, 第38回日本分子生物学会年会・第88会日本生化学会大会合同大会, 2015年12月3日、神戸ポートアイランド、神戸

  •  三浦大輝, 風間智彦, 萩倉一博, 松本太郎, 野呂知加子(2016) 「間葉系幹細胞による移植治療のための細胞キャリアの開発」 第39回日本分子生物学会年会 2016年12月2日 パシフィコ横浜 横浜

  • 野呂知加子, 三浦大輝, 風間智彦, 萩倉一博, 松本太郎(2017)「幹細胞再生移植治療のための細胞キャリアの検討」 第16回日本再生医療学会総会 2017年3月8日 仙台国際センター 仙台

  • 野呂知加子, 山崎春香, 風間智彦, 松本太郎 (2019)「脱分化脂肪幹細胞からの骨格筋誘導」第18回日本再生医療学会総会 2019年3月21-23日 神戸国際会議場 神戸

  • 清水颯太, 三浦大輝, 秋田大輔, 風間智彦, 萩倉一博, 松本太郎, 野呂知加子 (2019)脱分化脂肪細胞による移植治療のための細胞キャリアの開発  第42回日本分子生物学会年会 2019年12月3-6日 福岡国際会議場 福岡

  • 野呂知加子(2011)
    「vitro/vivoシャトル型3次元細胞培養チャンバー」国際バイオEXPO バイオアカデミックフォーラム講演  2011年6月29日 東京ビッグサイト 東

  • 野呂知加子(2011)
    「vitro/vivoシャトル型3次元細胞培養チャンバー」平成23年度日本大学学部連携研究推進シンポジウム「日本大学先端バイオフォーラム」 2011年12月17日 日本大学桜門会館 千代田 東京

  • 野呂知加子(2012)
    「細胞培養装置」千葉エリア産学官オープンフォーラム2012~未来を創る/千葉の共創力 2012年7月27日 日本大学生産工学部 千葉

  • 野呂知加子, 松本太郎(2014)
    「間葉系幹細胞による細胞治療のための細胞移植カプセル開発」, 第3回日本大学幹細胞研究フォーラム(平成26年度学部連携研究推進シンポジウム) 2015年1月13日 日本大学会館 千代田 東京

関連する研究費(Research Grant)

  • JST 研究成果最適展開支援プログラムA-STEP フィージビリティスタディ[FS]ステージ探索タイプ 「培養下/移植下双方で利用可能な3次元組織構築デバイスの開発」(平成23年度)研究代表者 研究経費 1,700千円

  • JST 研究成果最適展開支援プログラムA-STEP フィージビリティスタディ[FS]ステージ探索タイプ「vitro/vivoシャトル型3次元細胞培養チャンバーの開発」(平成24-25年度)研究代表者 研究経費 1,699千円

  • 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「脱分化脂肪細胞を用いた細胞治療の臨床応用に向けた橋渡し研究」(研究代表者 松本太郎)(文部科学省・日本大学)(平成26-30年度)研究分担者

  • 多摩川精機(株)「幹細胞再生研究におけるFGビーズの利用方法の検討」 平成25年7月1日~平成26年3月31日 100千円

  • 多摩川精機(株)「幹細胞再生研究におけるFGビーズの利用方法の検討」 平成26年4月1日~平成27年3月31日 200千円

  • 日本大学学長特別研究「成熟細胞脱分化による組織再生メカニズムの解明と脱分化培養技術を用いた細胞治療開発」平成27年7月~平成28年3月 (研究代表者 松本太郎) 1,500千円 研究分担者

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